低炭水化物食に男性の2型糖尿病リスクを高める可能性

低炭水化物食に男性の2型糖尿病リスクを高める可能性:日経メディカル オンライン 低炭水化物食に男性の2型糖尿病リスクを高める可能性:日経メディカル オンライン 低炭水化物食に男性の2型糖尿病リスクを高める可能性:日経メディカル オンライン このエントリーをはてなブックマークに追加


 アメリカのデータ。「動物性タンパク質と脂質が多い低炭水化物食、特に大量の赤身肉や加工肉が含まれている食事は、2型糖尿病リスクを増加させる可能性がある」とのことだが、一般的なイメージとしては、「高炭水化物食が2型糖尿病リスクを増加させる」だと思う。だから、低炭水化物食にするのが一般的な考え方だと思うが、そのために満腹感が得られず、高動物性タンパク質+高脂質食になれば、糖尿病になるリスクが上がる、ということ。

 「動物性タンパク質と脂質が多い低炭水化物食」って、悪名高いファーストフードですね。メタボナルドやメタボッキーですな。これから日本でも増えそうです。何より、先にアメリカ化した沖縄で平均寿命が下がっている原因とも言われているので、日本でも同様のstudyがあれば、同じような結果になると思います。ご飯食を見直さないと!