動機づけ面接の5つの原則 4.

抵抗を手玉に取る

「○○だから、○○できない」というのは変わる自身がない人がよく使う言葉です。
「できない」と言う気持ち、それには理由があるのだ、と言う気持ちに逆らわず聞き返しを続け、できない理由は他にもあるだろう、とできない理由を聞いていくと、できない理由はいつか尽きてしまいます。尽きたあとには「できる」場合をクライエント自ら口にしてくれるようになります。