動機づけ面接の5つの原則 3.

 言い争いを避ける。

 アドバイスを与えようとしたり、相手の拒否や恐れを説得でねじ伏せるということは最もやってはいけないこと。外来診療で言うと「説教外来」に当たるでしょうか。
 クライエントと相談を受ける側のどちらが偉いかという権威主義の争いを避けることでもあります。