学習性無力感 learned helplessness

 米国の心理学者であるセリグマンが、1967年に提唱した心理学理論。長期間、回避不能な嫌悪刺激にさらされ続けると、その刺激から逃れようとする自発的な行動が起こらなくなること。

http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/017.html

 職場でのメンタルヘルスにおいて、この言葉で説明される状態・事例が時に認められる。部署内人間関係、職場環境などにおいて、回避行動を自発的にできるような、人員配置、環境改善を促す必要あり。