MRI DWIとFLAIR像とで延髄の右外側に高信号域を認める。 これよりWallenberg症候群であると診断。 Wallenberg症候群は後下小脳動脈,または椎骨動脈分枝の閉塞により起こり、 ①病巣側の小脳失調 ②病巣側顔面の温痛覚障害+健側半身(首から下)の温痛覚障害 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。